MILAN DESIGN WEEK 2023 DROPCITYにて”FLOW”プロジェクトを発表しました。
イタリア・ミラノデザインウィーク2023にて、山本大介が海外初の個展を開催しました。
会場は Dropcity、ミラノ中央駅の約40,000平方メートルをカバーする歴史的建築物でもあるトンネルMagazzini Raccordatiを会場とし、建築家アンドレア・カプートによって主催される建築・デザイン・現代都市の為の革新的なイベントです。
この会場は2024年春に都市再生プロジェクトとして、建築とデザインの新しい中心となる施設に生まれ変わるよう計画されており、ベッペ・サラ市長の協力のもと、若い才能を支援する活動として今最も注目されています。
– FUTURE LANDFILL –
未来の廃棄処理場をテーマとした展示会期中は、デザイナー山本大介とクラフトアーティスト増井岳人がLGS(軽量鉄骨)を切り出し椅子へと再構築する過程を公開。
現代の「スクラップアンドビルド」において廃棄される資源について、このワークショップを問題提議として会場では様々な議論がなされ、新たな可能性を感じさせる展示となりました。
DAISUKE YAMAMOTO ”FLOW” First Exhibition – FUTURE LANDFILL –
Milan Design Week 2023
2023.04.16-23
https://www.dropcity.org/